先日、姫路に行ってきました。


ハウス外見

素材を調理し、お客様に提供させていただく→その素材に関心を寄せ→その素材を生産する生産者の方々、技術、生産地に興味が湧く。

と当たり前に、好奇心の進むうち、姫路にやってきました。

ここには、すごい方がいらっしゃいます。

山根式水耕栽培を提唱し、今生産活動と普及活動と研究活動を同時に推し進めていらっしゃいます。

ハウス外見

こちらは京都にある施設の一部です。

まず、山根さんが提唱する「100年野菜」。子供、孫達に安全・安心・美味しい食を残そうとする活動で、山根さんのビジネスの核になる理念です。なんだか私達の「50年未来と明日への一歩」とにているぞ!と出会う前からワクワクしました。

ちなみに50年未来プロジェクトはGPI(貝殻亭)の所属するIMAという協会でも使用されるキャッチフレーズです。共に提唱者が同ですのでご心配なく

トマト

こちらは水耕で育てられるトマト、この水耕栽培に行き着くまでの歴史がまたすばらしいのです。

山根さんは、かつて革新的な育成法を導入し、北海道1の牛の数を誇る酪農家でした。20年ほど前あるきっかけで野菜作りに取り掛かり当初は土を使った農耕に参入、酸性雨など地球環境の変化を考えると最も自然の状態(明治時代以前の野菜作り環境と定義づけされておられます)を作り出すには水耕栽培しかないと決断、現在の山根式水耕栽培の確立にいたりました。((間違っていましたら教えてください))

トマトの根

こちらは、トマトの根です。

山根さんは、植物の根を人間で言う内蔵とおっしゃられます。根をすぐ見れる状態にしておくことも水耕栽培への移行のきっかけになったとのことです。先日、ある本を読んでおりましたら、人から出るオーラの1つに内臓エネルギーというのがあり、内蔵の健康がその人の健康に大きくつながると書いておりました。((予備校の人気講師の書いた本です。))根は、栄養を吸収する機能を持っているわけですから、人間で言えば内臓。このことからもと根の重要性が認識できます。

ちなみに、こちらトマトの根は、朝鮮人参より栄養値が高く。将来の栄養剤に期待されます。

せりなんかも根を食べますが、問題は土を落とす手間。結果ではありますが、水耕のいいところは、この手間が大きく省けることです。

山根式の水耕栽培の魅力はここだけでは語りつくせません。なんともすばらしいのが、自然との共存を考えた施設栽培であることです。地球破壊につながるいやな話ばかりの中、一筋の光が見えた気持ちです。

ステビア達

最後に、こちらは、先日ご紹介したアニス式の初トライです。
ステビア、ミント、アーティチョークを植えました。
11月ですので、植え込むには、よくない時期ですが、思いついたらいてもたってもいられない僕の性格から無理を言ってハウスの一部を借りてスタートです。

僕と種

ロロロッサの種をアニス式で植えました。
生産者の皆様と強いタッグを組んで、食文化について語り、普及できる組織にしていきたいと考えております。