キリコ(暴れ)祭り

 

祭りの季節到来

能登宇出津のキリコ(暴れ)祭り

町内のあちこちから 奉燈(キリコ)を担ぐ若者たちの囃子声が沸き上がり

ゆるゆると近づいてくる。

打ちあがる花火が主役登場を告げる。

広場の大松明に火がつけられる。

燃え盛る炎にもあおられ 待ち受ける人々の意気も上がる。

 

広場の入り口に姿を現すキリコ。

賑やかに笛・鐘・太鼓に合わせて掛け声が上がる。

先導する娘さんの跳ねるような動作がいい。

次々と新しいキリコが広場に入ってくる。

総数40基ほどと聞く 一基500Kgは下らないキリコを担ぐ若者たち

降りしきる火の粉の下をぐるぐる回る。

滴る汗が美しい。

 

広場は興奮のるつぼ

見物人も担ぎ手も混然一体

夏の夜の大松明の火の粉の下をぐるぐるぐるぐる。

鳴門の渦潮のように

 

最後のキリコが広場を出るのは12時ぐらいと聞く。

明日は暴れ神輿

この勇壮なお祭りが末永く続くことを祈る。

 

 

この記事は2016年7月13日に書かれたものです。