成功の法則 92カ条

著者(編集者):三木谷 浩史
出版社:幻冬舎

テクノロジーがどんなに進んでも、結局は人間である、人の心の琴線に触れることなくビジネスの成功はありえない。
直感を数値化する、現実を目の当たりにし、次の直感を導きだして、現実的なプランに落とし込んでいく。それと目標到達へKey Performance Indicatorをこまめに設定し、クリアすること。
フットワークを軽くし、走りながら考える、考えるために走る、ベンチャーとは冒険、未知への挑戦である、自分を信じ、仲間を信じ、不可能を可能にするために、全知全能をつくして考え、全身全霊で努力する、ちなみにスピードが速いというスピードには2種類ある”速度であるVelocity”と”俊敏さであるAgility”。
ビジネスがギャンブルと違うのは、ルーレットが止まってからでもチップをかけられること、1つの目にチップを1枚しか賭けていなくてもそれが当りとわかったときに100枚賭けられるのがビジネス、ただし、100枚のチップを用意できなければ話にならない。
物ごとを進めようとすることは、バランスを一度崩すことから始める、それは人間の歩くという動作と同じである。
目標設定は、圧倒的でなくてはならない、5%や10%ではだめで、2倍とか10倍や1/2とか1/3とかである。
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