貝殻亭の物語
担当者
:
貝殻亭スタッフ
自己紹介
:
千葉県八千代市黒澤の池公園の畔にたたずむ、 仏蘭西料理貝殻亭の物語
 
TEL
:
047-484-0711
受付時間
:
10:00—18:00
(火曜日定休)
訪問者TOTAL

2006年8月アーカイブ

明日で8月も終わり。サライも聞いたし夏も終わりです。
ぎりぎり8月のうちに夏っぽい話題を1つ。

先日、西麻布にある「アイスバー東京」なるバーへ行ってきました。
お店に着くと、まずは分厚いポンチョと手袋を渡されその場で装備します。
そして2重扉を開けて店内へと進むとそこは床・壁・テーブルからイス、バーカウンターまですべて氷で出来た部屋。おまけに出てくるカクテルも氷のグラスです。

氷は全てスウェーデンで切り出したものを空輸しているのだとか。
室内は常にマイナス5度に保たれた極寒の世界ですが、スタッフの方の暖かいサービスが心地いいです。しかし!そうは言っても氷点下の世界。そんなに長くは持ちません。

一応45分の入れ替え制となっているらしいですが、僕らは頑張って30分でした。
ちなみに同時に入ったカップルは3分くらいでいなくなってました。もうちょっと頑張ろうよ。もったいない。
だって
45分ワンドリンク(ウォッカベースのカクテルもしくはソフトドリンク)で一人¥3500ですよ。
しかも追加ドリンクは¥1200でグラスを新しくするとさらに¥800・・・。
結構なお値段ですから~。


あっ、誰と行ったかは秘密です・・・。

月・火と連休を頂き、研修?旅行に行ってきました。
海に面した施設でBBQ&プール&花火の夏の定番イベントを満喫。
東京からジョエルチームも参加していただき、大いに盛り上がりました。

楽しいときはついついお酒が進むもの。
今年も気が付けばリミッター解除!もはや昇天状態でした・・・。
おかげで昨日はお酒を見るのも嫌になっていました。(でも今日は帰ったらビールのみます!!)

一つよかった?ことは、去年はジョエルの高木さんに介抱されるという失態を犯しましたが、今年はなんとか踏みとどまり人に迷惑はかけなかったこと。(少し不安・・。)その分うちの厨房の若いのがやってくれましたが・・・。
本人に代わりお詫びします。スミマセンでした。


・・・、さてこのイベントが終わるともう夏も終わりです。
あとは24時間テレビを見たらもうホントに終わりです。
今年は梅雨が長くて夏が短かったですね。秋からはイベントもめじろ押しで、あっという間にクリスマスを向かえ、そして年末になり今年も終わります。
真夏だというのにもう1年終わった気になっちゃいました。

急加速で駆け抜ける秋・冬の貝殻亭。乗り遅れないように気合を入れ直しました。

明日は貝殻亭リゾートの全店舗、社員研修のためお休みを頂きます。
来てくださる予定だった皆様、大変申し訳ございません。

年に1回の社員研修ですので…
たくさん学び(?)そして楽しんできます。

13日から3日間お盆休みを利用し、実家に帰省しました。
東京から長野新幹線を使って約3時間半の旅。新潟県は妙高市(旧新井市)と言うところに僕の実家はあります。
もの凄い豪雪地帯として有名で、僕が小学校低学年のころには積もった雪の重さに今晩一晩持たないというとになり、急遽深夜の雪下ろしをしたなんてこともありました。

お墓でお経を上げてもらってる真っ最中に到着し、親戚一同から冷ややかな目線が刺さるのを感じつつ、お参りもそこそこにまずはBBQ!夏の王道ですね。
いつもは仕事柄ついついみんなのために動いてしまうのですが、今回はそこそこにしてお客さんモード全開!!
つづいては真昼間の一番暑い時間にテニスで弟とガチンコ勝負。暑くて暑くて1セットでさっさとやめ。なんとか勝利はしたものの、恐ろしい筋肉痛が次の日襲い掛かってきました。でもまだ次の日に出てよかった・・・。


それにしても田舎の実家って言うのはいいですね。たまに帰ると。
人それぞれだとは思いますが、生まれ育った土地と言うのはなんとも言い難い安心感がありますね。有意義に過ごさせてくれた親にも感謝。
親といえば「そろそろ帰ってくれば」という言葉・・・。しょうがないですけど。長男だし。


いろいろ悩みがちなお年頃になってきた片でした。


今日はお勧めワインについて。
貝殻亭では2ヶ月周期でお勧めコースとお勧めワインが更新されます。
7・8月は夏ということもあって、南仏をテーマにしプロヴァンス地方のワインを選びました。

シャトー・サント・ローズリーヌ・ロゼ

少し淡めのサーモンピンクがとても綺麗で、真夏の海に沈む夕日を連想させます。
香りはキャンディーのような甘さがほんのりと香ります。味わいは色合いから想像するとおり、スッキリとした酸があり、白ワインに近い爽やかな味わいで2杯3杯とついつい進んでしまいそう。(実際試飲の時には飲みすぎました・・・。)このワインがテーブルにあるだけで、食事の場をぐっと華やかに引き立ててくれますよ。

又、同じ作り手の赤もあります。

シャトー・サント・ローズリーヌ・ルージュ

こちらはグラスのふちまでしっかりと詰まった濃い紫色で、見るからにパワフルな感じがします。黒胡椒などのスパイスを思わせる香りがただよい、肉を食らうぞ!って気持ちになります。味わいはたっぷりとした果実味と豊富なタンニン(渋み)のバランスがとれていて、酸味もちゃんとあるので見た目ほど飲み疲れしません。


いよいよ夏本番を迎える今日この頃ですがみなさんいかがおすごしでしょうか?

貝殻亭では一部メニューが新しくなり、夜のブランコースの内容が更新されました。
夏っぽいメニューになったので是非お越し下さい。
さて、それにともなって夜限定ですが自家製パンを始めました。
数に限りがあるので、お一人様1個(最初に)しかお出しできませんが毎日焼き立てをお出しします。
ふっくらした可愛らしいシェフの自家製パン。中はしっとりとしていてほのかな甘さを感じます。これは要チェックです。
ちなみにこれからもうすこしバリエーションを増やしていく予定ですのでお楽しみに!!

味見と言って内緒で2個食べた片でした。

久しぶりの更新です。毎回言っている気もしますが・・・・・。

まぁそれはさておき、やっと梅雨が明けましたね。夏の到来です。
ほんっっっっっとに待ち遠しかった!
ワンルームの小さな部屋に住む僕にとってこの梅雨はかなり参りました。
そう、洗濯物です。部屋干し。いやですねあれは。気が狂いそうになるほどのあの湿気。そして生乾きのシャツの悪臭・・・。
どんより湿りきった気持ちを紛らわすためについついお酒が進む・・?
ん?あー、これはいつものことでした。


さてまったく話は変わりますが、ご存知のように貝殻亭の周りは黒沢の池公園をはじめとする雑木林に包まれ、とても自然豊かな環境です。
そんな環境のおかげなのかどうなのか、この時期貝殻亭にはある守り神とも言うべき生物が出現します。

これはキャビンルームのエッチングガラスです。
夜になると外からライトアップされ、アラビアンナイトの世界が浮かび上がってきます。そのなかに異質なものがあるのに気が付きますか?

ほら、そこですよそこ。


では拡大。

右上の一角


さらに倍。ドン。


ガラスの向こうにへばりついているのはそう、ヤモリです。家屋を守ってくれると古くから信じられている爬虫類ですね。ちなみにイモリは両生類です。

この子がまたすごく可愛いんです。ぴょこぴょこ動く様は微笑みなしには見られません。
どうもイモリは夏の季語でもあるらしく、今がまさに旬!
まれに営業中の店内にも現れ、お客様を驚かせてしますこともありますが、僕はこのかわいい守り神がとっても気に入っています。


もしこのガラスの前の席(キャビンに入って左)で、食事中に出現したらすぐにお知られ頂くとヤモリ特典があるとかないとか?!


この夏はちょっと日焼けしちゃおうかなとたくらむ片でした。

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