貝殻亭の物語
担当者
:
貝殻亭スタッフ
自己紹介
:
千葉県八千代市黒澤の池公園の畔にたたずむ、 仏蘭西料理貝殻亭の物語
 
TEL
:
047-484-0711
受付時間
:
10:00—18:00
(火曜日定休)
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貝殻亭の建物の最近のブログ記事

貝殻亭のインテリアって本当に素敵なんです。

以前にもいろいろご紹介しておりますが、自分でもほしいと思うものがあります。

私ごとですが、家のインテリアで鏡って結構好きなんです。

もちろん鏡が好きというよりは枠の装飾が好きなんですけどね。

貝殻亭のキャビン奥に飾ってある鏡は結構わたし好み。

上手にとれていないけれどこれすごく大きいものです。

幅130センチくらいあるんです。

あと山椒房のトイレの鏡も結構好きです。

 

でも、今のおうちではこんなに大きな鏡おく場所はないですけど。。。。

いつかはと夢見ています。

P1010070.JPGのサムネール画像

この陶器のキャンドルスタンドもとっても人気。

貝殻亭の受付に飾ってあります。

中にキャンドルを入れるととても優しい雰囲気になります。

 

 

P1000928.JPGのサムネール画像

だんだん貝殻亭もクリスマスっぽくなってきました。

このブリキのサンタとスノーマン。毎年飾り付けするのですが

かわいいですよね。

ロングテーブルでお客様をお待ちしています。

 

P1000922.JPG

貝殻亭にはあらゆるところにガレのランプを飾っています。

エミールガレとは一体どなた?という方

1846年5月4日、フランスの東部ナンシーにて生まれる。
父のシャルル・ガレはオリジナルブランドのガラス器や陶器の卸売り業者。
エミールガレは若いころから、1878年から父親の会社の経営を引き継ぎ、ガラス器・陶器等の製造販売を開始。
1878年パリ万国博覧会にて、陶器とガラス部門で銅メダルを受賞。
1886年、家具製造部門を設立。
1889年、パリ万国博覧会でガラス部門においてグランプリ受賞、陶器部門で金賞、家具部門で銀賞を受賞
1894年、エミールガレはナンシーに本格的なガラスの窯を設置、自社内での一貫生産が始まる。
1900年、パリ万国博覧会に多数のガレ製品を出品。
ガレ・クリスタルの社長として、又アール・ヌーボー・ナンシー派の指導者として活躍し、芸術と産業の融合を理想にかかげ、手作りの良さを残した優美なガラス器の製造を工業化し、300人の職人が工場で分業生産を実施しました。
1904年9月23日、エミール・ガレは白血病で死亡。
以後、ガレの親族が会社を継承し、多くのガレブランドの製品を生産いたしました。
エミールガレを知らない人でも、一度は彼の製品または、その流れを継いだガラス製品を一度は見ているはずです。


自然を愛したガレの作品には草花動物をあしらった作品がおおく
それが日本人に深く愛される理由だといわれています。

もちろん貝殻亭にあるものはすべて復刻版。
このキノコもそうです。

キノコこのランプ貝殻亭だから似合うものであって
他ではどう飾っていいか迷ってしまいそうですよね。
最初見たときはびっくりしましたが
慣れてしまうと前からそこにあったかのように
感じられるほど貝殻亭の一部となっています。

貝殻亭のキッチンはオープンキッチンです。
以前のオーナー時代から引き続き使っているのでとっても古いものなのですが
以前のシェフも今のシェフもとってもきれいにキッチンを使ってくれています。
でも実は形状が縦長で使いづらいキッチンなんですって。
悲しいですねえ。

オープンキッチンお外から見える部分は一部分ですが貝殻のランプなどとっても素敵です。
入り口近くの丸テーブルからは良く見えますよ。
もしご興味があったら予約の時点で席指定してみてくださいね。