国内外から多くの人々が集う成田門前町
平安時代に開かれた成田山新勝寺は、古くから市川團十郎をはじめとする著名人の信仰もあって大いに賑わい、門前町としての成田は発展してきました。現在でも、正月には関東有数の初詣スポットとして数百万人が訪れ、年間を通じて多くの参拝客や観光客でにぎわいます。同時に成田国際空港は日本の“空の玄関口”として、国内外から多様な人々が集う拠点となっています。
古き良き日本の歴史や文化の魅力に溢れる北総エリア
さらに新勝寺や成田空港から少し少し足をのばせば、そこには北総エリアという、歴史・自然・文化が色濃く残る地域があります。
たとえば佐倉市は、江戸時代に佐倉藩の城下町として栄え、有力大名・堀田家が支配した政治と文化の中心地でした。今でも、佐倉城址公園や武家屋敷通り、旧堀田邸などにその面影が色濃く残り、武士文化と近代化の息吹を感じられる場所として、多くの歴史ファンを惹きつけています。
さらに香取市・佐原地区は、「小江戸」とも呼ばれる美しい水郷の町並みが残る場所です。利根川の水運で栄えた商人の町として、今もなお蔵造りの町家や風情ある川沿いの景観が保存されており、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。
他にもこの地域には、千年以上の歴史を受け継ぐ信仰と文化、江戸時代から続く地域の知恵と工芸、肥沃な土地が育む農産物や食文化などが残り、そしておもてなしの心を持った人々が暮らしています。
知られることなく通り過ぎてしまう…
しかし実際には、初詣や観光で新勝寺を訪れる日本人の多くはそのまま帰路につき、ほぼすべての外国人旅行者が空港に着いたらすぐに東京や他の目的地へ向かってしまいます。
せっかくこの地に足を運んでも、「体験することなく通り過ぎてしまう」――
それが、今の成田・北総地域の現状です。交通の便がよく、歴史と文化の魅力にあふれた地域でありながら、その価値が十分に伝わっていないことは、旅行者にとっても暮らす人々にとって非常にもったいないことだと考えています。
もっと滞在したい!そして…もっと誇りを持てるふるさとへ
そこで成田を中心に北総エリアに根付く人・商品・取り組み・文化や歴史を体験するアクティビティなどの情報を発信する拠点として成田門前ターミナルをリニューアルすることにしました。
旅行者に対して
「ただ通過する場所」から「滞在したくなる目的地」へと変わるような情報やきっかけを。
暮らす人に対して
自分たちのまちの魅力を再発見し、「もっと誇りを持てるふるさと」になるようなきっかけや出会いを。
成田・北総エリアに興味を持って本サイトに訪れた人が、実際に現地にも足を運びたくなるような情報や取り組みを発信していくことで、旅行者にも暮らす人たちにも価値と意味を提供していきます。
