貝殻亭には二つの顔があります。
一つは5月に屋根一面に咲くナニワイバラ。
毎年沢山のお客様が訪れてくれます。
そして今回ご紹介する二つ目の顔は貝殻亭の中央に鎮座する
一枚板のロングテーブルです。
長さは7メートル弱、厚さは10センチ以上にもなります。
材質は南米に生息するブビンガという木です。
花梨の木のように固く丈夫な材質だそうです。
貝殻亭リゾート内にはブビンガがふんだんに使われております。
貝殻亭奥のキャビンルームの床から壁まですべてブビンガですし
清祥庵にもたくさん使われています。
この一枚板には逸話がありまして、前オーナーが
この一枚板をとても気に入って、既に移築済みであった
貝殻亭の壁に後から穴を開けて中にいれたということです。
前オーナーの伝説は沢山ありますが、贅沢な話ですよね。
でもそれ程の魅力のある一枚板。
晩餐会をイメージしたお食事会などいつか
企画したいなあなんてインスピレーションを与えてくれる存在です。
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